犬が食べれる果物

犬がスイカを食べるメリットはありますか?

      
犬がスイカを食べても大丈夫 犬が食べれる果物
       

犬はスイカを食べても大丈夫です。しかし、与える際にはいくつかの注意点があります。適切な量を守り、種や皮を取り除いて与えることが重要です。この記事では、犬にスイカを与える際の正しい量と方法、スイカの栄養成分や犬にとってのメリット、注意点について解説します。

犬はスイカを食べてもいいの?

スイカにかじりついている犬

獣医師による監修下の情報によりますと、赤と黄色いスイカのどちらも犬にとって安全な食材です。スイカは低カロリーで水分が豊富のため、特に暑い季節には犬の水分補給に役立ちます。また、ビタミンA、B6、C、シトルリン、リコピンなどはなどの栄養素も含まれており、適量を与えることで健康維持にも寄与します。

スイカを与えるメリット

スイカは約90%の水分で構成されており、水分が豊富に含まれているため、暑い日には脱水症状のリスクを減らすのに理想的な水分源となります。

水を飲むことは、単に喉の渇きを満たすだけでなく、消化過程もサポートします。十分な水分を取ることで、消化管がスムーズに働き、栄養の吸収が促進されるのです。

また、スイカには消化をサポートする食物繊維も含まれています。食物繊維は便の量を増やし、規則正しい排便を助けることで、犬の消化器系の健康を促進し、便秘や下痢のリスクを低減させます。

スイカの栄養素

ビタミン

スイカはビタミンC、ビタミンA、ビタミンB群(特にビタミンB6)を含んでいます。

  • ビタミンCは抗酸化物質で、免疫機能のサポートや皮膚の健康維持、鉄の吸収を助ける役割があります。
  • ビタミンAは視力の健康、皮膚、粘膜の維持、免疫機能の正常化に重要です。
  • ビタミンB6は神経系の健康維持、赤血球の生成、タンパク質の代謝に必要です。

シトルリン

  • シトルリンはアミノ酸の一種で、スイカに豊富に含まれています。体内で一酸化窒素の生成を助けることで血管を拡張し、血流を改善する効果があります。これは高血圧のリスクを低下させるのに役立つと考えられています。また、運動性能の向上や疲労回復にも関連があるとされています。

リコピン

  • リコピンは、スイカの赤い色をつけるカロテノイドで、強力な抗酸化作用を持ちます。リコピンは心血管疾患のリスクを減少させ、がん予防、皮膚の保護など、さまざまな健康効果が報告されています。特に、前立腺がんのリスク低減に関連が深いとされています。

犬にあたえてよいスイカの量はどれくらい

果肉部分をハート型に小さく切ったスイカ

犬に与えるスイカの量は、犬のサイズや体重によって異なります。全体の食事のカロリーに対して、通常10%までとされていますが、スイカは、カロリーが100gあたり、41kcalと低カロリーで水分量が90%と多いです。

そのため、10%では水分を多く摂りすぎてしまいますので、全体カロリーの5%未満に抑えることが推奨されています。

体重4kgまでの超小型犬の量

超小型犬には、1-2切れ程度(13~23g)

体重9kgまでの小型犬の量

小型犬には、3-4切れ程度(25~43g)

体重25 kgまでの中型犬の量

中型犬には、5-9切れ程度(46~92g程度)

体重26 kg以上50 kgの大型犬の量

大型犬には、10切れ~15切れ(94g~154g)を目安にしてください。

1日の全体カロリーの5%が希望の場合は、下の記事でご確認ください。

犬にスイカを与えるときの注意点

スイカの種や皮は取り除いてください

スイカは犬にとって基本的に安全ですが、飼い主はいくつかの注意点を理解しておく必要があります。特に、スイカの種と皮が小型犬で窒息を引き起こす可能性があることに注意が必要です。

スイカの種

スイカの小さな黒い種は消化に難しく、犬がこれらを飲み込むと窒息や腸閉塞の危険性があります。従って、犬にスイカを与える際には、先に種を完全に取り除くことが肝心です。

スイカの皮

スイカの皮自体は犬に毒性を持たないものの、硬さが原因で犬がうまく噛み砕いたり消化したりすることが難しくなることがあります。これは、小型犬においては特に、消化不良や腸閉塞をもたらすリスクがあることを意味します。

スイカの与えすぎ

犬にスイカを与え過ぎた場合、いくつかの健康問題を発生させるリスクを高めます。

スイカは水分が多く、繊維質も含まれています。過剰に摂取すると、犬の消化器系に負担をかけ、下痢や嘔吐を引き起こすことがあります。また、肥満や糖尿病のリスクを高めます。さらに大量に食べさせると水分過剰になり、「水中毒」とも呼ばれ、電解質バランスの乱れを引き起こし、場合によっては命にかかわる状態にもなりえます。

スイカアレルギーについて

稀にですが、スイカに対してアレルギー反応を示す犬もいます。初めて与える際には少量から始め、犬の様子を観察してください。

子犬にスイカを与える場合

子犬にスイカを与えることはできますが、特に注意が必要です。

スイカの種や皮を取るのはもちろんですが、最初は非常に小さな量(数ティースプーン程度)から始め、子犬の体がどのように反応するかを観察してください。子犬がスイカを食べた後に異常が見られなければ、徐々に量を増やしても大丈夫ですが、一度に大量に与えないようにしてください。

スイカを食べた後に子犬が皮膚の発疹、嘔吐、下痢などの症状を示した場合は、すぐにスイカの提供を中止し、必要に応じて獣医師に相談してください。

犬とスイカについてのまとめ

スイカは犬にとって安全で栄養価の高いおやつですが、適量を守り、正しく処理して与えることが重要です。犬の健康と安全を第一に考え、楽しいひとときを提供してあげましょう。

参考サイト:petMD ,AKC

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