ご飯の計算

3カ月の柴犬のご飯量!簡単計算式の解説と自動計算器で解決

      
ご飯の計算
       

柴犬の生後3ヶ月の子犬って、本当に元気ですよね!走り回ったり、遊んだり、見ていて飽きません。

でも、そんな元気いっぱいな柴の子犬に、どれくらいのご飯の量(餌)をあげればいいのか、迷ってしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか?

生後3ヶ月という時期は、乳歯が生えそろう時期なので柔らかくふやかしたフードから徐々にカリカリのフードに変えていく時期でもあります。

そのような時期でもある生後3ヶ月の子犬に必要なご飯量について、わかりやすく解説します。

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生後3ヶ月の柴犬のご飯量の目安

ご飯(ドッグフード)のカロリーを100gあたり300kcalとした目安量です。
生後3ヶ月の柴犬の体重2kgから4kgの範囲のご飯の量を掲載しています。

※ 1回あたりの量は、食事回数を1日3回とした場合です。

体重ご飯の量(g)1回あたりの量
2.0kg118g39g
2.1kg122g41g
2.2kg126g42g
2.3kg131g44g
2.4kg135g45g
2.5kg139g46g
2.6kg143g48g
2.7kg147g49g
2.8kg152g51g
2.9kg156g52g
3.0kg160g53g
3.5kg179g60g
4.0kg198g66g

生後3ヶ月の柴犬のご飯量の求め方

まず、先に申し上げておきますが、いきなりご飯の量を求めることはできません。

体重の2~3%をご飯の量として求める方法がありますが、カロリーを考慮していないので大雑把となり、食事内容によっては不足やオーバーが考えられます。そこで、カロリーを考慮した計算式をお伝えします。

カロリーが違うとどうなる?

そのワンちゃんに見合った1日あたりのカロリー摂取量の目安は、ほぼ決まっています。
そのため、100gあたり200kaclの食事をあげるのと400kcalのものをあげるのでは、400kcalをあげるなら200kcalの半分の量にしてあげないと1日あたりのカロリー摂取量をオーバーしてしまいます。

そこで、まず犬のご飯の量を算出するにはステップ1として、そのワンちゃんの1日に必要カロリーを求めることからはじめます。

続いて、ステップ2で、あげるご飯のカロリーで割算すれば1日にあげてよいご飯の量(g)がでてきます。

生後3ヶ月の柴犬の体重を2.4kgとして試算してみましょう

この2.4kgの体重を使って、ご飯の量を試算してみましょう。計算式は、次のとおりです。

1日の必要カロリー

(体重×30+70)×指数

指数とは、下の表に記載したものです。3ヶ月の柴犬の指数は3.0です。

活動指数表

犬の年齢・状態指数
子犬(生後4ヶ月まで)3.0
子犬(生後4ヶ月~12ヶ月まで)2.0
成犬(1歳~7歳まで)避妊去勢済みは1.6
避妊去勢なしは1.8
肥満気味の成犬避妊去勢済みは1.2
避妊去勢なしは1.4
中高齢犬(7歳以上)避妊去勢済みは1.2
避妊去勢なしは1.4
ダイエット中の成犬1.0

ステップ1

先ほどの3ヶ月の柴犬の体重2.4kgを上の計算式に当てはめると、

(2.4×30+70)×3.0=426

この426(kcal)をご飯のカロリーで割るとご飯の量がでます。

例えば、ご飯のカロリーが100gあたり300kcalなら、

426÷300×100=142gとなります。この142gが1日に与えてよいご飯の量です。

3回に分けてあげるなら、1回あたり47gです。

1-2. もうひとつ別の計算式

犬の必要カロリー計算式=(体重)の0.75乗×70で計算することができます。

ところで、もうひとつ別の計算式があるのでご紹介します。それが下の式です。

1日あたりの必要なカロリー計算式

(体重)0.75×70

(体重)0.75 を計算するには、まずは体重を3回掛けます。

体重×体重×体重です。

先ほどの3ヶ月の柴犬の体重2.4kgを当てはめると、2.4×2.4×2.4=13.824

この13.824に続けて電卓でルートを2回入れます。

13.824√√

上の状態で=を押せば、1.928と計算されます。

この1.928に70を掛けます。

1.928×70=約135

この「135」が安静にしている(心臓や呼吸をしているだけで使うエネルギー)ときの必要カロリーです。
安静時エネルギー要求量(RER)と言います。

でもじっとして動かないなんてことはありませんから、先ほどの表の該当する指数を掛けます。
子犬(生後4ヶ月まで)は指数が3ですから、135×3=405kcal

この405kcalが、1日に必要なカロリーです。

そして、ご飯のカロリーが100gあたり300kcalなら、405÷300×100=135g

1日にあげていいご飯の量は135gとなります。

3回に分けてあげるなら、1回あたり45gです。

先にお伝えしたご飯の量は142gでしたが、今回の計算式では135gですので7gの差があります。

ただし、これらのご飯の量はあくまでも目安です。

例えば、散歩好きな柴犬とそうでない柴犬では、同じご飯の量では散歩嫌いなワンちゃんは太ってしまうことが考えられます。

そういったこともあるので、愛犬の様子を見ながら調整する必要があります。

2. 犬のご飯量の自動計算アプリ

先ほどは、手計算でご飯(餌)の量を算出する方法をお伝えしましたが、自動計算できるアプリをご紹介します。

ワンちゃんの体重、犬の年齢や状態、ご飯(ドッグフード)のカロリーの3項目を入力して計算ボタンを押せば算出できます。

小さい犬が並んで食事をしている

3. 3ヶ月の柴犬はご飯を1日何回与えればいいの

柴犬にご飯を与える回数は、月齢によって異なります。

目安は以下の通りです。

  • 生後2ヶ月まで: 3~4回
  • 生後3~6ヶ月: 2~3回
  • 生後6ヶ月~1歳頃: 2~3回

ポイントは少量ずつ頻繁に与えることです。生後3ヶ月までの子犬は消化器官が未発達なので、一度にたくさんのご飯を与えると、消化不良を起こしてしまうので、少なくとも3回に分けて与えましょう。

4. ご飯の量を調整するポイント

犬のご飯の量を調整するポイントについて解説

ご飯の量を調整するポイントについて箇条書きで掲げましたので、参考にしてください。

  1. 体重: 体重が重い犬ほど、多くのご飯の量が必要です。
  2. 年齢: 年齢に応じて犬のご飯の量は変わります。成長期や高齢期には、適切な栄養摂取が重要です。
  3. 活動量: よく運動する犬ほど、多くのご飯の量が必要です。
  4. ドッグフードの種類: フードのブランドや種類によって、栄養価やカロリーが異なります。パッケージに記載された推奨摂取量を参考にすることが重要です。
  5. 定期的なチェック: 犬の体調や体重を定期的にチェックし、ご飯の量を適宜調整することが重要です。体重の増減や健康状態の変化に注意を払いましょう。
  6. 体調: 病気やケガをしている場合は、ご飯の量を調整する必要があります。
    たとえば、病気やケガによって、犬の消化器負担がかかっている場合があります。そのような場合は、消化吸収の良いフード切り替えたり、少量ずつ与えたりする必要があります。
    また、病気やケガによって、犬の活動量低下することがあります。そのような場合は、必要以上にカロリー摂取すると肥満になる可能性があるので、ご飯の量を減らす必要があります。

5. 愛犬の様子をよく観察しよう

ご飯の量だけでなく、愛犬の様子をよく観察することも大切です。

元気に遊んでいる場合は、ご飯の量には問題がありません。

食欲がない場合や毛艶が悪いなどの場合は、ご飯が合っていない可能性があるので、獣医師に相談しましょう。

6. まとめ

生後3か月の柴犬のご飯の量は、体重によって違いますし、ご飯(ドッグフード)のカロリーによって違ってきます。
例えば、100gあたり300kcalのご飯ならば、体重2.5kgで139g 、3kgなら160g、3.5kgで179gといった感じになります。運動量によってご飯の量は違ってきますので、あくまで目安量になります。
1回あたりの食事量ですが、生後3カ月の子犬の食事回数は3回以上が推奨されますので、上記の量を3分割すればよいことになります。

生後4~5ヶ月になってから手作り食のご飯もあげることができます。食材やそのカロリーに困ったら、以下のページで自動計算できますのでご利用ください。

ペットフードアドバイザー・ゆずりん

私が子どもの頃、犬を飼い始めたのはペットフードがまだ広く普及していない時代でした。その当時、私の近所では多くの人が犬にご飯に味噌汁をかけたものを食べさせていましたので、私もそれを見て同じようにしていました。しかし、その犬たちが短命だったのは、後になって理解したことですが、塩分の過剰摂取、タンパク質の不足、及び栄養バランスの不備が原因であったと考えられます。このような個人的な経験を通じて、ペットフードや犬の健康に関する知識を深めてきました。この知識を生かして、私は記事を書き、それをオンラインで共有しています。

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